『あおぞら』通信2002年(平成14年)12月10日第15号
今月こんげつ言葉ことば
しんじるこころをいつまでも

 わたしどもたち小学しょうがく4年生ねんせいと2年生ねんせい)は、サンタクロースがいるとしんじています。
 わたしちいさいころは、いまのように家全体いえぜんたいをイルミネーションでかざけしているところなどありませんでしたし、立派りっぱなおもちゃなどあたえてもらえませんでした。しかし年一回ねんいっかい両親りょうしんからってもらおおきなクリスマスケーキがひとつのたのしみでした。(サンタなんてしんじていませんでした。)わたしどもたちはプレゼントをサンタがってきてくれるものとしんじているので、このときとばかり高価こうかもの一年いちねんがかりでかんがえおねがいします。
 「おとうさんにってもらうと大変たいへんだから」とっていました。おやとしては複雑ふくざつ気持きもちですが、サンタがいるとしんじる気持きもちを大切たいせつにしてしいです。
 わたし世界中せかいじゅうからあらそいがなくなり、一人ひとりひとりが安心あんしんしてくららせる社会しゃいますように!!とねがっています。
    ありがとうございました。

創刊  2001年10月10日 発行者 高遠 勲