自宅近くの小川でも蛍がみられる季節となりました。川には、魚や沢ガニもいて水遊びには最適の場所です。
2年程前、まだ長男が上手に歩けなかった頃のことです。天気のよい休日、小学1年の長女は川遊びをしたくて、小学3年の兄をおんぶして車の通る道路を渡り、田んぼのあぜ道を下り、水際まで連れて行きました。目を離したすきにこっそり、の行動に妻は慌てて迎えに出かけましたが、二人はけろっとして楽しそうに遊んでいたそうです。私はすぐに「危ないじゃないか」と叱ってしまいました。長女は、どうしてもその川を見せてあげたかったのでしょうね。
小さな体でお兄ちゃんを背負って川まで行くのは大変なことです。本当は長女の長男を思う優しさを誉めてやらなければならなかったはずです。こころの中で「愛ちゃん、ありがとう」
ありがとうございました。
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